こんにちは!
表情筋トレーニング「フェイスニング」インストラクターの上野孝美です!
昨日まで2日間「MFT〜口腔筋機能療法」のセミナーに参加してきました。
MFTは、「歯列を取り巻く筋肉の機能を改善する訓練法」として
歯科分野においてとても重要です。
お口周りの筋機能(特に舌)に問題があると、
・噛み合わせが悪くなる
・せっかく矯正治療しても後戻りしてしまう
・食べる、話すに支障をきたす
・口呼吸
・外見上の問題 等々
様々な問題が起こりやすくなってしまいます。
この「MFT」、フェイスニング指導の中で考えることとも重なる点が多く
あらためて、違った角度からの
ハッとした気づきや
そうか!と腑に落ちたり…
がたくさんあり、
とても得ることの多い2日間となりました😊
特に、私が注目したのは
「姿勢」について。
全身の姿勢と口腔筋機能とは深く関連していることから
今セミナーでは「ボディーストレッチ」の実習も行われました。
フェイスニングにおいても、
実は「姿勢」の大切さを感じることが多いのです。
下あごの骨、手で触ってみてください。
太くてがっしりしていかにも重そうですよね。
この重い骨が、固定されずぶら下がっているのですよ!
姿勢が悪い方や、長時間下を向くことが多い方は
どうしても下あごが前方に下がってしまいがちなのです。
この状態で、いくら口角や頬を持ち上げるトレーニングをしても
顔のたるみや二重あごは改善しづらいですし、
口元もぼやけて、引き締まりもなくなりがちです😢
ということは、、、
きれいなスマイルも作りにくくなってしまうのです!
フェイスニングとMFT
うまく融合させることでまさに
鬼に金棒!
最強のスマイル作り
ができそうです。