メディカルビューティーアドバイザー
上野 孝美

Takami Ueno

美容医学研究所ソシエテヴィザージュ認定 フェイスニングインストラクター
医療法人社団E-line矯正歯科 理事
E face代表

フェイスニングとの出合い。

 私がフェイスニングと出合ったのは、大学の音楽講師をしていた2011年に大病を患い、2年間に及ぶ治療期間をようやく終えた頃でした。
初めての時は、正直、「ただ変顔をするだけ?」(笑)という印象でしたが、2週間ほど続けるうちに、自然と口角が上がり、スムーズに笑えるようになってきたのです。治療疲れですっかり衰えていた私の顔に、確実に力が戻ってきたことを実感しました。そして、不思議なことに塞ぎがちだった心まで元気になり、勇気が湧いてきたのです。
後に勉強して改めて知ったのですが、これは、「フェイシャルフィードバック効果」と言われるもので、笑顔や自信に満ちた表情を作ることで、脳が「楽しい!」と勘違いして前向きな方向に動き出すというもの。フェイスニングならではの相乗効果だったのです。

笑顔のちからは生きるちから。

 病気治療中に命や生きることについてじっくり向き合い、温かい励ましに力づけられた経験から、人の心に寄り添うことの大切さを知った私は、このフェイスニングの素晴らしい体験を、誰かのために役立てたい!と思いました。そこで、フェイスニングの開発者であり表情筋研究の第一人者でもある犬童文子先生の下に2年間通い、表情筋について一から指導を受けました。
現在は、フェイスニングを通してのたくさんの出会いに心から感謝しながら「表情を豊かに、心を豊かに生きることの素晴らしさ」をお伝えできる喜びでいっぱいの毎日です。

PROFILE

  • ● 北海道教育大学特設音楽科ピアノ専攻を卒業
  • ● ピアニストとして活躍する一方、大手楽器メーカーの音楽教育事業部で16年間ピアノ講師へレッスン法の指導を行う
  • ● 大学講師として2018年まで26年間、ピアノ実技、音楽教育の講義を担当
    (指導した生徒は延べ1,000人にのぼり、その経験は現在フェイスニングのインストラクターとして十分に生かされている。モットーは、「良さを生かす」こと。長所を見極め、さらに伸ばすことと、短所であっても「直せば長所になり得るところ」としてプラスに捉えることでモチベーションを上げる指導に定評がある)
  • ● 2011年、大病を患い、2年間休職し、治療に専念する
  • ● 2013年、内閣府認定一般財団法人メンタルケア協会認定「精神対話士」を取得
    (病気治療中の様々な経験がきっかけ。どんなコミュニケーションにおいても「傾聴」と「共感」がベースであると考える)
  • ● 同年、「フェイスニング」に出合う。
    自身の病後の顔の衰えに確実に効果があると実感し、東京の美容医学研究所ソシエテヴィザージュの犬童文子氏のもとに2年間通い、フェイスニングの理論と実践を徹底的に学び、インストラクター資格を取得する。
  • ● 2016年、E-line矯正歯科内に「E face」を開設。
    (3年間で約100名の受講者にフェイスニングを指導。
    美容やアンチエイジングの悩みに応える一方、笑いたくてもうまく笑えない、暗い印象を何とかしたい、といった深い悩みを抱える方へも、心に添うレッスンで笑顔に導いている)
  • ● 2017年、ピンクリボンアドバイザー取得
    (がんサバイバーとして「ストレスをためずに笑って過ごす!」を提唱。ピンクリボン活動への支援、チャリティーコンサートの企画・主催を通じ、乳がんの早期発見、検診の大切さを呼びかけている)
  • *所属学会
    日本抗加齢医学会
    日本アンチエイジング歯科学会
    日本顔学会