今日5月30日は6年前に他界されたピアノの恩師、遠藤道子先生のお誕生日。

毎年、先生のお好きなお花を選びお祝いに伺った日です。

 

 

 

17歳から習い始めて

当時道東に住む高校生だった私は片道6時間かけて先生の元に通い

その容赦ないレッスンに心も折れて、泣きながら帰りの汽車を待つこともしばしば。

 

それから、大学でもしごかれ(笑)

結局30年間もお世話になりました。

 

 

私にとっては唯一無二、最も尊敬できるピアノの先生。

 

懐かしい思い出がたくさん・・・

 

厳しさの中にも温かさと優しさと可愛らしさと、そして上品さが溢れる先生が

私は大好きでした。

 

 

 

 

お花を愛する先生のお宅には、いつも綺麗に生花が飾られていて

私は毎週それを見るのが楽しみでした。

 

 

優雅なカサブランカは先生の雰囲気にぴったりで

香りのよい黄色のフリージアや

うす紫のトルコキキョウもよく飾られていました。

 

 

今日は先生を思い出し、真っ白なスイトピーを飾ってみました。

ふわっとボリュームを出して素敵に生けられていたのを思い出します。

 

 

 

 

 

先生、

生きていらっしゃれば99歳のお誕生日ですね。

おめでとうございます。

 

 

そして、

本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

10年ほど前の演奏会で。

先生は、とても90歳を目前にしているようには見えませんね。

 

 

 

札響とベートーヴェンのコンチェルトを弾いた私、28歳。

涙のレッスンのおかげです。